経理の仕事をするには専門的な知識が必要なので、人を雇う場合には相対的に人件費負担が大きくなります。
そのため、経理部門は会社にとってコストセンター（費用だけかかり、収益獲得能力がない部門）となるので、整備が後手になりがちです。
また、面倒な作業が多く、決算間近まで何も手を付けずに時間だけが経過してしまい、申告期限間近になってから慌てて作業をしてしまうこともあるのではないでしょうか。
弊社では記帳代行や給与計算代行を行っておりますので、皆様が人を雇って行うより安くかつ精度の高い情報の提供が可能です。

申告の時まで納税額が分からず、思ってもいない多額の納税が生じ、資金繰りに影響が出てしまうことがあります。
弊社ではこのようなことが起きぬよう、決算月より前に余裕をもって、皆様からご提示いただいた資料を基に納税予測を行い、適切な納税対策を行ったうえで、ムダな税金を払わないようアドバイスしております。

長く経営をしていると、「毎年税金を払っているがムダに多くの税金を払っているのではないか？」「適用できる税制があるのにも関わらず、適用しないまま損をしているのではないか？」
そう不安に思われることがあると思います。
弊社では納税予測を通じ、その場限りの納税対策ではなく、皆様の事業展開に合わせた納税対策をご提案させて頂きます。
また、最新の税制を適時キャッチアップしておりますので、適用ができそうな税制については、慎重な検討をおこなったうえで、適用するか否かを判断しております。

ある程度の知識を持つ人を雇い、経理体制が整っているはずなのに、提出された資料が間違っていたり、適切なタイミングで資料が出てこない。
そういったお悩みをお持ちの方もいらっしゃると思います。
弊社では皆様の実情にあった経理体制の整備のサポート、経理担当者様への指導を行っております。

利益がでているのに資金繰りが厳しい、お金はないけど取引先に支払いはしなければならないといったことが起きている場合には、資金繰りの管理ができていないことが原因の一つです。
弊社では取り返しのつかない状況になる前に、日次・週次・月次の資金繰り表のフォーマットをご提供し、それをもとに資金繰りの予測のサポートを行っております。

月次の試算表がなかなか仕上がらず、結果として決算時点でしか経営成績を振り返ることができないことがあります。
また、多店舗展開や、多事業展開をしている場合に、会社全体での損益は把握していても、各店舗・各事業部毎での損益は把握していないような場合には、思わぬ不採算店舗・事業部を抱えてしまっているおそれがあります。
弊社ではご希望に応じたタイミングで全体の試算表や店舗別・部門別の試算表をご提出し、過去の振り返りを行い、今後の事業展望をお伺いしながら、経営成績の分析を行い、今後のビジネスのサポートを行います。
また決算時点では1年間の総括として決算カウンセリングを行っております。
詳しくは、決算カウンセリングをご覧ください。